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2006年07月16日
本
最近、本を読まなくなった。
読む時間がなかなかない。というより
読む時間を作る能力がない。というべきか。
でもそんな中でたまたま本屋でも気になってた本を
これです。→ 
とある人物から「読んでみる?」といわれて喜んで読み進めましたところ、
この作家、有名なのは知ってましたが数学者でよくこんなこと考えてるなぁ
と感心させられました。
人間って言うのは法律を守ってそれが秩序となって生きていく物だが
そのほかにも法律では決めきれない、倫理、道徳、その他の秩序があるという。
ここまではどんな人間にもある。
でも日本人には日本人のもっと素晴らしいモノがある、
それが「武士道」というものらしい。
何処の国にも誇れる宗教や哲学、精神論があるらしいが
日本にはこの「武士道」がある。日本人の美的情緒はこの「武士道」によって
培われているということらしい。
あの桜という花を国花にしている日本は桜の運命をどう捕らえているのか?
桜は年に数日しかその素晴らしい姿を見せない。後は曲がりくねった扱いづらいただの大木
だというのに、そのわずかな間に咲く花の美しさに至極の価値を見出している。
1年に1回素晴らしく美しく咲き乱れてあっという間に何の未練もなかったかのように
あっさりと散っていく。この桜を日本人の美的情緒は支持している。
なんか解釈間違えると危ないような感じもするけどこの「武士道」が
今日まで日本を支えてきたらしい。
これがなくなりつつあるのが今の日本だということだ。
むかし、日本に来た外国人はこの日本人の「武士道」にえらく絆されたらしい。
この本で感じたのはなんといっても数学者への見方が変わったということ。
数学者ほど美的情緒が豊かな人でないと問題も解けない解説も出来ないらしい。
そういえば英語についても言っていた。
国語力ももろくにない子供が英語を必死で覚えようたって
それは間違いらしい。
まともな国語力があるからこそまともな英語力も備わると言うものらしい。
投稿者 mediaw-b : 2006年07月16日 13:40
コメント
こんにちわ。
時々、ブログ拝見しております。
「国家の品格」私も読みましたので
はじめてコメントしたいと思います。
我々には脈々とつながってきている日本人ならではの「モノ」があって、
それはすごく些細なことかもしれないけど、とても大切にしていいんじゃないかと、再確認した本でした。
昨日、神宮の花火で、通勤帰りの人々が次々立ち止まって、見上げていました。
世界中で花火はあるけれど、夏の夜の風情を愛でる文化って、日本ならではの情緒ですよね。
うっかり花火に見とれるサラリーマンにも、美的情緒があるってことで、
なんか嬉しかったです。
投稿者 ツタコ : 2006年08月17日 14:51




