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2008年12月28日

someday at christmas

今更だけど 2008 クリスマスに思ったことです。
慌しかった時の事柄はいつも、過ぎてから考えることが多い。だから今、書いてます。

「振り返り」は、その時のことが結構客観的に、冷静に見えてきて(自分としては)おもしろいからです。
現実の喧騒の中ではあっという間だったことが、remaindsすることで早送りも巻き戻しもスローモーションにもできちゃうんで。

で、クリスマスともなるとどこでも流れてくる、タイトル通りの「someday at christmas」について久々に考えちゃいました。
スティーヴィー・ワンダーが1967年(私の生まれた年と同じ・・^^;)に発表した、いかにもスティーヴィーらしいとも言える詩に包まれた名曲。高校時代から大学時代によく聴いて、その後は毎年聞き流すようになったけど、いまや色んな人がカバーしてます。

ついでに貼っちゃいました。

そもそもクリスマスってなんでしょうか? どこかの学生がどこかの店で「キリストが死んだ日だよね」って言ってたりしてましたし・・・^^;
実際は逆で「降誕」(誕生日ではないらしい)した日ということ。
で、やっぱりヨーロッパは長いみたいで、12月25日~1月6日までを期間としてクリスマスっていう国も多いようです。
わたしはクリスチャンではありませんが、昔、付き合ってた人の影響で教会のミサに行ったりしてました。神聖なのは言うまでもなく街の喧騒や乱痴気騒ぎとは程遠いもんでしたねぇ。

で、「someday at christmas」なんですがこの詩にかなり尽きるな、と思おうところが強いわけです。すでにスティヴィーは41年前にこれを詩っていたわけで、では41年を経た今年、2008年に人類の成長はあったのか?思わず問いかけたくなるわけです。一人一人の意識は第2次世界大戦以降明らかに平和や平等に向かっているんでしょうが、いざ国益、ナショナリズムとなるとなかなかそういうわけにはいかないのが人間社会なんですよね。最近もひどいもんだと思います。

この歌を日本では何故か?「想い出のクリスマス」って?邦題がつけられています。タイトルを直訳したんでしょうか?しかし、詩を見れば「おかしい」と感じる人も多いと思います。
明らかに「将来」「未来」を詩っている内容にしか私には見えません。同感の人も多いようなんでホッとしますが。

この詩は、「人間の愛と自由、生命の価値について人間自身が本当の意味で気づく日を待ち遠しく、でもきっと来る」と信じて詩ってます。

ジョンレノンには敬愛を、スティヴィーには尊敬の念を抱かずにはおれません。

わたしはクリスチャンじゃありませんが、良いこと言っとるなぁ、と感心せざるを得ません。
年に1回くらいしかこれを振り返るチャンスはありませんが、2008のクリスマスは世界的金融危機に始まる経済不況の幕開けと同一のタイミングでした。世界には飢餓で「次のご飯が食べれるか?」という心配をしながら「今のご飯を食べている」子供たちがたくさんいます。

わたしのそばでは、「何億?」「何十億?」損した!
とか、「FXでこんなに儲けた」という人たちがうじゃうじゃいます。
「円高だから、いまだよねぇ。今週から海外旅行行って買い物天国してきま~す!」

もちろんそれぞれの幸せと自由です。大切なのはそこに「愛」があるのか?それがあれば正しい道へと行ける気はします。
当然、「自分も先進国で経済活動をする一人の男として自覚と責任を持って生きたいな、愛を持って」と振り返ったわけです。


投稿者 mediaw-b : 2008年12月28日 10:09

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